朝日新聞の記事が使われた試験の科目別では、小論文が5割を超え、論文問題に出題されるケースが高くなっています。

英語の試験では天声人語の英訳からの出題も多く、論文や国語だけでなく「英語」試験にも強い朝日新聞を印象付けています。

使われた記事は405。天声人語と文化面が各76記事で19%、オピニオン面17%、社説12%、総合面7%となっています。

家庭面(生活面)や社会面からの出題も多く、幅広く出題されています。天声人語や社説のなかには複数の大学の問題に使われたケースもあります。






朝日新聞がプランディットの協力で調べた結果、朝日新聞からの大学入試の出題数360問の
内訳は国立39大学64問題、公立23大学32問題、私立130大学200問題、
短大48大学64問題。
全国の大学でくまなく出題されています。






円グラフの数字は小数点以下四捨五入。
2004年5月20日現在 集計:プランディット